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初回相談にあたっての準備

-塚本ブログ , 弁護士ブログ

2017.12.15

弁護士の塚本です。

初めて弁護士にご相談されるとき、慣れないことで緊張してうまく説明できなかったり、何を聞いたらいいのか分からなかったり、あるいは弁護士の回答の意味が分からなかったりすることがあるかと思います。

そこで、弁護士側から、初回相談では「こうしていただけると助かるなあ」と感じたことを挙げていきたいと思います。

①どんな問題なのかを一言であらわす

まずは、相談したい内容について、「それがどんな問題なのか」ということを一言であらわすと何になるのかを考えていただくとよいかと思います。

例えば、「未払賃料を請求したい」であったり、「不貞行為で相手の配偶者から慰謝料を請求されている」などです。

②なぜその問題が生じているのかをまとめる

次に、なぜその問題が生じているのかをまとめていただくとよいでしょう。

上記の例であれば、「賃借人が『もう支払った』と言って支払いを拒んでいるから」であったり、「不貞行為はなかった」あるいは「不貞行為はあったが相手の要求額が高すぎる」などです。

③問題が生じるまでの経緯を時系列にまとめる

そして、問題が生じるに至る経緯を時系列にまとめるとよいでしょう。

例えば、●年●月●日に賃貸借契約を交わした。●年●月から未払い、●月●日に請求したところ、支払いを拒まれた、などです。

④相談には、資料はなるべく全部持っていく

相談に行く際には、持っている資料はなるべく全部持ってきていただくとよいでしょう。
請求の根拠がなければ、見通しのご説明ができない可能性もあります。

⑤弁護士への質問を具体的に考える

弁護士への質問事項をなるべく具体的に考えていただくと、こちらも可能な限り具体的に回答できることが多いです。

⑥自分としてはどうしたいのか、希望を持っておく

できれば、自分としてはどうしたいのか、希望を持っておくと、その実現可能性も指摘できるでしょう。

 

最初のご相談は、30分ないし1時間という短い時間で、あなたが長い間悩んでいる事案の概要について把握し、ご回答しなければなりません。

上記のことをご準備のうえ、初回相談に臨んでいただくと、より的確なアドバイスができますので、おすすめいたします。

問題解決に向けて、全力を尽くします。まずはお気軽にお悩みをお聞かせください。

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