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弁護士への電話

-塚本ブログ , 弁護士ブログ

2018.01.16

こんにちは。

法律事務所にご依頼いただいている方はご経験があるかもしれませんが、弁護士に電話をしても、「弁護士は外出しています」であったり、「打合せ中です」といった返事が返ってくることがあります(望ましいことではないですが)。

では、実際そんなに外出や打合わせが多いのでしょうか?
今回は、弁護士の仕事の内訳を見ていきたいと思います。

 

まず、外出することとして一番多いのは、裁判期日への出廷です。

裁判は、概ね午前10時から午後5時までの間のいずれかの時間で行われます。

民事事件の1回の期日の時間は、枠としては30分ほど。実際はもっと短時間で終わることがほとんどです。1つの事件につき、概ね1月に1回程度期日が入ります。裁判所は土日祝日は休みですから、裁判となっている事件が20件を超えると、1日に1回以上の頻度で裁判がある計算になります。

離婚などの家事調停事件も、出頭の頻度としてはあまり変わらないのですが、1回につき数時間から半日を費やします。ですから、家事事件ある日には「午後は不在にしています」ということになってしまったりもします。

刑事事件は、期日の間隔はやや短く、2週間から1月弱に1度開かれます。公判の時間は1時間程度です。

 

裁判以外の外出としては、刑事事件での接見弁護士会の会務などがあります。

接見は警察署等に出向き、逮捕・勾留されている方に事情を聞いたり、裁判に向けた弁護活動の方針を相談したりします。私の場合、夕方に出向くことが多いです。

弁護士会には様々な委員会があり、多くの弁護士が様々な委員会に所属し各会の活動を行っています。1つの委員会につき1月に1回、1~2時間程度、夕方を中心に会務を行います。

打合せに関しては、法律相談や、受任した事件についての打合せ顧問相談などが中心です。相談・打合せは通常1~2時間程度かかります。
事案の内容や、来所の容易さ、依頼された方の希望にもよりますが、受任した事件については少なくとも要所ごとに打合せを行うことになります。

 

このように、弁護士は意外とかかってきた電話に対応できる時間が少なく、ともすれば「なかなか弁護士と話ができない」というご不満を抱かれるかもしれません。

当事務所では、弁護士と担当事務がチームを組んで事件にあたります
そして、弁護士が応対できない電話についても、事案を把握した担当事務が聴き取り、伝達することで、弁護士もお話の内容について把握していますので、その点はご安心いただければと思います。

また、私としても可能な限り電話には応答したいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

弁護士 塚本

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