弁護士ブログ

企業内弁護士

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2012.05.29

企業内弁護士という言葉を耳にされたことはありますか?

企業内弁護士とは、
一企業の従業員(又は役員)として、当該企業の法務を扱う、弁護士資格を持っている者をいいます。

私自身、企業内弁護士という言葉自体は知っていたものの、
実際にどのような業務をする弁護士であるのかについては詳しく知りませんでした。

先日、
法科大学院の友人と集まる機会がありました。

そんな中、友人の一人が、自分は会社の従業員である、と話し始めました。

彼は、司法試験に合格し、司法修習を終えていましたので、
私はてっきり、彼が弁護士事務所で弁護士をしているものとばかり思っていました。

しかし、よくよく聴いてみると、
彼は、弁護士資格を有しながら、企業の法務部で働いている、
つまり、企業内弁護士として仕事をしているとのことでした。

私は、まさか身近に企業内弁護士として活躍する友人がいるとは思っていませんでしたので、
非常に興味深く思い、彼に、日頃どのような業務をしているのか尋ねてみたところ、

企業外の弁護士が作成した文書をチェックする業務や、
企業外の弁護士との交渉等をする業務を行っており、
自身が法廷に立つ機会はないが、多くの訴訟案件を扱っている、と話してくれました。

仕事の話をする彼の姿は、非常に活き活きとしており、
日々の業務が充実している様子がよく伝わってきました。

企業内弁護士という言葉は、現在、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
事実、企業内弁護士という存在は、現在、多数派とはいえないでしょう。

しかし、
企業の在り方が変化し、弁護士の業務が多様化・分業化する中で、
企業内弁護士という存在が少数派ではなくなる日がいずれ来るのかもしれません。

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