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人生の終焉から学んだこと

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2015.02.04

先日,子どものころから懇意にさせていただいていた,
お菓子屋の店主のおじさんが亡くなりました。
まだ50代半ばでした。

「店主と客」という間柄にすぎないのですが,
学生時代,自転車通学していた私に,車ごしにクラクションを鳴らしてくれたり,
大学に進学し,帰省した際には「がんばってるか」「自転車には鍵かけろよ」
子どもが生まれた際には「おめでとう」「おおきくなったな」
などと声をかけてもらい,
そしてついこの前まで店頭で大笑いしながら他愛ない話をしてかわいがってもらいました。

ご病気を患っておられ,闘病中だったので,
てっきり体調が急変してお亡くなりになったのかとがっくりしていたところ
作業中の事故による逝去だったと知り,
神様はなんていじわるなんだと号泣してしまいました。
親戚・身内・友人の訃報以外でこんなに泣いたのはきっと初めてです。

お店の経営の傍ら,少年野球チームの監督や,
地元の商店街の活性化のために立ち上がり,イベントを運営されたり,
「自分のためより,まず人様のため」と行動されていたおじさん。

友人を大事にしながらも,なれ合いをせず,
筋の通らないこと,間違ったことには,たとえ友人であれ「違う」とはっきりものをいうおじさん。

お通夜の席には,斎場の外まで続く弔問客。

「人生の最期にこそ周囲の人にどんなに慕われていたか分かるものだ」

と聞いたことがありますが,
人々はみな早すぎる死に嘆き,悲しみ,私も泣いていました。

おじさんが進むべくして進んできた道はこんなにも多くの人々に影響を与え,
人生において何が大切かということを身をもって教えてくれたように思います。

今,息子さんがおじさんの味を受け継いで頑張っておられます。
思いだすたび悲しくなってしまい・・・
あんまりしんみりすると陽気だったおじさんに笑われる気もするのですが,
これまでたくさんもらった元気・勇気・笑顔をこれからの私の人生の糧にし,
「案ずるより産むが易し!」
いろいろとチャレンジしていこうと思います。

おはな

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