すきなもの
スタッフブログ
2010.10.12
絵が好きです
その絵が描かれたときの様子だったり、学者さん?の見解?だったり
どれが正しくて、どれが妄想なのかは、よくわかりませんが
絵について「へ~!!」と感じること話が好きです
「へ~!!」を感じた絵と話を、ご紹介します
たぶん中学時代だったと思います
美術の先生が教えてくれたような・・・
そんなDVDを見たような・・・
フィンセント・ファン・ゴッホ作「ひまわり」
「ひまわり」を書いた土地と言われているアルルという小さな街。
ゴッホがアルルを選んだ訳がありました。
そこは憧れの地・日本そのものだったのです。
アルルから友人に宛てた手紙にはこう書かれています。
「まず、この土地が空気が澄んでいることと、明るい色彩効果のために、日本のように美しく見えます。」
ゴッホは浮世絵に強い関心を持っていました。
梅の木が画面の前面を覆う、大胆な構図と力強い輪郭線。
何よりも画家を驚かせたのは、浮世絵には影というものが描かれていないことでした。
影のない浮世絵を見て、ゴッホは誤解をしたのです。日本は強烈な光に満ちた国だと。
パリ時代の友人、ゴーギャン。
2人は共同生活を始めるが、様々な面で二人は対立し、友情関係は崩れていくのです。
そんな危うい中で描かれたのが、現在日本にある「ひまわり」でした。
ゴーギャンの到着を心待ちにして描いた「ひまわり」。
ゴーギャンが去ったアトリエで、ゴッホは再びひまわりを2枚描くのです。
別れの「ひまわり」を。
以上、美の巨人たちより、抜粋させてもらいました^^
ひまわりは、太陽の花です。
ゴッホの「ひまわり」、実は12点もあるそうなのです
1つは日本にあるとのこと・・・
そのうえ、ゴッホ展が、国立新美術館で開催されているそうです!!
と言っても東京へ行く予定がないので
「へ~!!」と思っていただけたでしょうか^^?