落合流!采配のすべて
スタッフブログ
2012.10.11
昨日(10月10日),佐賀県伊万里市にある伊万里市民会館で行われた,前中日ドラゴンズ落合博満監督の講演会に行ってきました。
私は特別中日ドラゴンズファンという訳ではありませんが,落合さんの俺流という流儀については,現役時代から感銘を受けていました。
通常,野球の試合でスポットを浴びるのはプレーをする選手だと思いますが(長嶋さんや王さんは,カリスマ的な存在で監督としても沢山スポットを浴びていましたが・・・)心理戦,相手のリズムを崩す独自の俺流を駆使したゲーム展開で観客を沸かし,スポットを浴びた監督は,私が知る限り落合さんだけではないかなと思います。
*これは,あくまでも私一個人の意見です。
落合さんは否定されていましたが,もし,落合さんがWBCの監督をしたら,どのような采配をするのだろう・・・・
海外のチームを相手に,どのようなゲーム展開,心理戦をするのだろう・・・・
そう思うのは,私だけでしょうか。
さて,本題に戻りまして,落合さんは今回の講演の中で,
「私は特段飛びぬけて器用という訳ではない。ただ,自分がやろうと思った仕事に対しては,とことんやる。」
とおっしゃっていました。
・・・・・・・深いなぁ~。
そういう風に言ってしまえるところが,これまたカッコいい!!
もちろん,他にも沢山素晴らしいことをおっしゃっていましたが,あまりにも多すぎて紹介するには,パソコンを打つ私の手が痛くなってしまいますので,先の一文を紹介させていただきました。
私も,仕事をする一社会人として,改めて考え直さなければならないなぁ~と思いました。
仕事をする以上,中途半端に仕事をすることは,社会人として失格ではありますが,人間誰しも,「きつい・疲れた・帰りたい・・・」と甘えが出てしまうことも事実。
仕事をする以上,失敗や挫折,高い壁にぶち当たって心が折れそうになることもあるでしょう。
しかし,そこで歯をくいしばってとことんやれる人間が,一流(俺流)を語れるのではないでしょうか。
私は,そんな社会人でありたい・・・・。
最後に・・・・講演会では抽選会がありましたが,残念なことに私は落合さんのサイン入りボールと色紙を手に入れることができませんでした。
この場をお借りして・・・・
落合さん・・・私はいつまででも待ってますんで,サイン入りのボール・・・・・・・・・
by赤鼻のトナカイ