ハウステンボス ゴッホ展
スタッフブログ
2012.11.01
美術館や博物館へ行くと
必ず息子たち用に音声ガイドを
借ります。
大人用の器具を与えられたこと、
番号を振られた絵画の前に立ち、
ボタンを押すと、音が出ること…
絵画や話の内容ではなく、
そんな理由から、
息子たちはしばし音声ガイドを使って
展示物を回ることに集中し、
私は、一人で絵に向き合う時間を
確保するのです。
最初は15分もすれば一周してきた
息子たちも、
最近では、もっと長い時間
絵画と向き合えるように
なりつつあります。
今回、なにがあろうと行こうと決めていた
ハウステンボスのゴッホ展 。
九州国立博物館のゴッホ展に続き、
人生二度目のゴッホ展。
これは、ゴッホ君。
音声ガイドのおかげで
ゴッホの偉大さを理解した
息子たちの口から、今回、
こんなの、オレにも描ける
という暴言は出ませんでした。
こうして人はオトナになっていくのですね…。
さて、次は、焼きたて梅ヶ枝餅を食べに行くというエサを使って、
フェルメール展に。
ちなみに、今回のエサは、
サウザンドサニー号に乗りにいくよ!
でした。
ayako.