依頼者の方が弁護士に望むものとは?
弁護士をお探しの方は、何らかのトラブルや問題を抱えています。そのような方々が私たち弁護士に望むこととは何でしょうか。
それは、一刻も早くトラブルを解決し、心のモヤモヤやイライラをなくすことであると、私たちは考えています。
トラブルを一日も早く解決し、最適な結果を得ていただくため、依頼者の皆さまは「一緒に戦える、頼りになる味方」を探されているのではないでしょうか。
これまでの弁護士業界では
弁護士と聞いて、皆さんはどんなイメージを持たれますか?
- 「敷居が高くて、近寄りがたい」
- 「難しいことを言われそう」
- 「弁護士の先生は偉くて、怖そう」
そんなイメージを持たれる方も多いのではないでしょうか。
かつては、資格によって守られた士業、なかでも弁護士業界は、「サービスの提供」というよりも、「専門知識の提供」が重視されがちな業界でした。
そのため、
- 依頼をしたにもかかわらず、弁護士と話す機会がもらえず、なかなか解決に向かわない。
- なかなか前に進まず、弁護士に対する不満が募る。
- サービスを提供するという感覚で接してもらえないため、満足度が低く、
次第に弁護士に対する信頼感が薄らいでいく。 - 問題解決のために幅広い知識が必要だが、
「十分な知識を持っているのだろうか」、
「他の弁護士に頼めばよかったかも?」
という不安が出てくる。
など、依頼者の高い満足度とはかけ離れた状況も見られました。
弁護士と事務スタッフによる2名以上のチームで対応
桑原法律事務所では、大小含めすべての案件に対して、複数の所員(弁護士と事務スタッフ)で解決にあたる「チーム制」を採用しています。
チームで案件にあたることで
- 多角的な視点から案件を捉えることができ、問題を根本的に解決することが可能となります。
- 複数の者の意見交換によって物事への考察をより深く重ねられるため、対応の精度が高められます。
- 常に「迅速に」という意識を持って複数で対応に当たるため、解決までのスピードがより早くなります。
事務所内で全案件の情報を共有
事件の担当をしていない弁護士や事務スタッフであっても、事務所として、全案件の情報を共有化しているため、担当者不在時の依頼者様からの小さな質問にも、迅速にお答えすることができます(クイックレスポンスの徹底)。
事務スタッフの積極参加
桑原法律事務所では、事務スタッフもご依頼案件の解決に向けて積極的に参加し、時には依頼者様の視点で、弁護士に対してアドバイスを行うこともあります。
そのため、当事務所の事務スタッフは、法律実務に関する知識についても日々研さんを深めており、依頼者様の信頼と満足度を高めようとする意識がとても高いのが特徴です。
また、当事務所では、総勢20名を超える、弁護士と事務スタッフが所属しております。
一つの案件に対し、担当の弁護士と事務スタッフがチームを組んでサポートいたしますので、弁護士が不在のときでも、事務スタッフが弁護士に代わり、「いま、この瞬間に困っている依頼者様」に対して、迅速できめ細やかなサポートを行うことができます。
幅広い分野を取り扱うことで、問題の本質的な解決へ
法律問題を含んだトラブルはその本質が根深く、分野を超えた知識で対応しなければ、根本的な問題解決にならないケースが多くあります。
例:金銭トラブルの裏には・・・
- 離婚問題
- 家庭内トラブル
- 借金問題など
例:不動産トラブルの裏には・・・
- 相続問題
- 高齢者問題など
以上のような問題が埋もれていることも多くあります。一見関係ないような他の分野の法律問題についても、一緒に解決していく必要があるのです。
このように、問題の根源が幅広い分野にまたがり、また途中で問題が変わっていくケースもあるため、弁護士には幅広い分野の法律知識と課題解決のためのノウハウが必要です。
桑原法律事務所では、どのような分野の問題に対しても、総合的な視野で捉え、依頼者様の「本当に解決すべき問題」に向き合います。
依頼者様の満足のため、スタッフ全員が全力を尽くす組織文化をつくっています
桑原法律事務所では、依頼者様の信頼と高い満足度を実現するため、全所員が同じ方向性を目指すための組織文化を作ることに力を入れています。全所員の目指す方向が違ったり、ずれたりしてしまっては、質の高いサービスを全社的に提供することはできないと考えているからです。
当事務所では、そのために全所員が共通の理念を共有することで、依頼者様に満足いただける価値の提供を実現しようと努めています。